俳優・女優になりたいけれど
- スカウトなんてされない…
- 芸能事務所のオーディションに応募しても書類審査落ち…
- 俳優になるなんて夢のまた夢なのかと諦めつつある…
なんて思っているなら、俳優養成所から夢を叶える方法もありますよ。
でも、「俳優養成所に行っても本当に役に立つのかわからない」とか「行く意味あるの?」と思ってしまう方も多いと思います。
そこで、この記事では「俳優養成所からデビューして主役級になった」誰もが知っている有名人のデビュー当初のエピソードをご紹介します。
俳優養成所なんて…と思っているなら一度彼らの苦労話を知っておくのも意味があると思います。
俳優養成所から主役級になった有名人の軌跡
芸能事務所にスカウトされなくても、自分の意志で俳優養成所の門を叩き主役級になった有名人として
- 西島秀俊さん
- 吉岡里帆さん
- 山田裕貴さん
が挙げられます。
もちろん、今ではイケメン・美女と言われる方達ですが、デビュー当初はスカウトされるほどの人物ではありませんでした。
でも、俳優養成所からスタートし、いくつもの努力を重ねることで主役まで上り詰めることは可能なんです。
西島秀俊|無料コースに落ちても諦めなかった「逆境のスタート」
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俳優・西島秀俊さんも、実は東京アクターズスタジオ出身。
養成所のオーディションでは、なんと無料の昼コースに落選し、有料の夜間クラスで学び始めたそうです。
しかも当時のレッスンはかなり過酷。
お互いにビンタをし合ったり、罵倒し合うような心理トレーニングもあり、
「なんでこんなことをするんだろう…」
と戸惑いながらも、彼は一度も途中で辞めませんでした。
デビュー当初は、洗濯機もない安アパートから電車通勤の日々。
芝居の仕事が少ない中でも、「演技だけは続けたい」という強い意志を貫き、着実にキャリアを積み上げていきました。
いまやアカデミー賞にノミネートされる作品の主演を張る日本を代表する実力派俳優ですが、その原点は落選から始まった養成所時代にあるのかもしれません。
吉岡里帆|夜行バスで通い続けた「夢を諦めなかった大学生」
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女優・吉岡里帆さんも、実は俳優養成所からスタートしたひとり。
京都の大学に通いながら、「東京で本格的に芝居を学びたい」という一心で、なんと5年間も夜行バスで京都と東京を往復していました。
授業を終えたらすぐにバスに乗り、東京でレッスンを受け、また京都へ戻る。
バイトを4〜5つ掛け持ちしてレッスン費を捻出するという、まさに根性の人です。
そんな努力の日々の中で、グラビアの仕事が舞い込んだとき、彼女は「私は水着の仕事をするために芸能界に入ったんじゃない」と語ったといいます。
その言葉の裏には、“芝居で人の心を動かしたい”という真っ直ぐな信念がありました。
いまやドラマ・映画・CMにひっぱりだこの吉岡さんですが、その輝きの原点は地元から夜行バスで通い続けた養成所時代の情熱にあるのかもしれません。
山田裕貴|エキストラから“ブルー戦士”へ──異例のデビューを掴んだ努力家
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俳優・山田裕貴さんは、ワタナベエンターテインメントカレッジ出身。
俳優を志して入所したものの、最初の頃はエキストラの仕事が中心でした。
現場では、主役の俳優が気さくに声をかけてくれることもあれば、まったく目を合わせてもらえないこともあったといいます。
そのたびに「同じ現場にいるのに、立場ひとつで世界が違う」と痛感し、心の中で「いつか自分も主役として呼ばれる側になろう」と誓いました。
そして努力を重ねた末に掴んだのが、テレビ朝日系『海賊戦隊ゴーカイジャー』でのゴーカイブルー役。
このシリーズでは通常、レッド(主役)やピンク(ヒロイン)が注目されがちですが、山田さんはブルー役として異例のブレイクを果たしました。
その後もドラマ・映画で確実にキャリアを積み重ね、今では実力派俳優として幅広いジャンルで活躍中。
彼の原点は養成所での基礎、エキストラでの悔しさ、そして“脇役から主役へ”という不屈の挑戦にあるのです。
芸能事務所は「スカウト」から「養成所」へシフト
超大手芸能事務所はスカウトをメインに新人開発をしています。
スカウトマンを原宿などに常駐させ、学校で一番どころか市町村レベルでカッコイイ、可愛い人材を探しています。
でも、これができるのは資金や体力のある超大手のみ。
多くの芸能事務所にはスカウトに力を割くことができません。
そこで、この10年ほど前から多くの芸能事務所が力を入れ始めたのが「俳優養成所を作る」動きです。
入学金や授業料で資金を賄いつつ、生徒の中に光る原石を見つけて育てていくという傾向になっています。
これなら、体力や資金のない芸能事務所でもリスクを少なくして、新人発掘ができるようになったのです。
俳優志望者にもメリットがある
一方で、俳優・女優志望者にも道が開ける可能性が高まっています。
先ほども説明しましたが、スカウトは学校で一番レベルではなく市町村レベルでトップを張れるようなビジュアルを持っている人のみが対象です。
そのため、本当はお芝居の才能が誰よりもあるのに、全く目もかけられないという状態がありました。
でも、俳優養成所はスカウトほどビジュアル面でのハードルは高くないため、お芝居など芸能に必要な素養や素質がある人も才能を開花させやすくなっているんです。
「俳優・女優になりたいけれど自分の見た目にはあんまり自信がない…」
という方には俳優養成所からスタートしてみるとチャンスに出会えるかもしれません。
意味ある俳優養成所は?
「俳優養成所なんて意味ない」「お金を取られるだけ」
――そんな声を耳にすることも多いですよね。
たしかに、すべての養成所が意味あるわけではありません。
けれど、西島秀俊さん、吉岡里帆さん、山田裕貴さんのように、養成所からデビューして第一線で活躍している俳優が実際にいるのも事実です。
では、なぜ「意味がない」と言われる養成所と、「意味がある」養成所が存在するのでしょうか
その違いを、元マネージャーの視点から解説します。
レッスンしながらオーディションがある養成所は意味ある
俳優養成所の“本当の価値”は、レッスンを受けながらオーディションや現場に挑戦できる環境があるかどうかで決まります。
演技や発声の基礎を学ぶことはもちろん大切ですが、俳優にとって何より重要なのは「現場で経験を積むこと」。
実際にドラマや映画の現場でカメラ前に立ち、監督やスタッフの指示を受けながら動く――そのリアルな経験が、教室では得られない成長をもたらします。
だからこそ、レッスンと同時にオーディションの機会を提供してくれる養成所は“意味がある”と言ってよいでしょう。
大手芸能事務所でスカウトされる人でもオーディションに落ちまくった
元マネージャーとして断言できますが、どんなに美形でスカウトされるような人でも、オーディションには何度も落ちます。
実際、有名になった俳優・女優の多くも、最初の頃は書類すら通らないことの方が多いんです。
それでもチャンスを掴めたのは、小さな役でも現場に立ち続けたから。
一つひとつの経験が、自信と演技力を育てていくんです。
つまり、俳優として成長するには、数多くのオーディションを受け、現場経験を積むしかありません。
だからこそ、養成所やマネージャーがどれだけチャンスを持ってきてくれるかが、成功のカギになるのです。
まとめ:チャンスを与えてくれる養成所を選ぼう
俳優養成所からデビューして主役級の役者にまで上り詰めた人は少なくありません。
- 西島秀俊さん
- 吉岡里帆さん
- 山田裕貴さん
など、スカウトされなくても自分の意志で俳優養成所の門を叩いて夢を叶えた人もいます。
ただ、どの俳優養成所からでもチャンスがあるかといえばそうではありません。
多くの養成所がレッスンだけに終わり「行く意味のない俳優養成所」と言われてしまうのです。
「意味のある俳優養成所」とは、単に演技を教える場ではなく、挑戦できるチャンスをくれる場所のこと。
どんなにレッスンの質が高くても、オーディションの機会がない養成所は意味が半減します。
俳優を本気で目指すなら、
「現場経験が積める」「オーディションを紹介してもらえる」
――この2つを満たしているかを、選ぶ基準にしてみるのをおすすめします。
「現場経験が積める」「オーディションを紹介してもらえる」は?


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