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【スターダストプロモーションはやばい?黒い噂はある?】安心して子供を任せられる事務所

スターダストプロモーション やばい タレントになりたい

 

  • 娘が原宿でスターダストプロモーションにスカウトされた
  • 息子がスターダストの名刺をもらってきた
  • 娘がスターダストのオーディションに応募したいと言ってきた

こんな状況のお父さん、お母さんにとって一番心配なのはスターダストプロモーションって

  • 安心できる芸能事務所なの?
  • お金を要求されたりしない?
  • 黒い噂とかない?

というものだったりするんですよね。一般的には実際どんな世界なのか分かりにくい芸能界。心配するなという方が無理がありますよね。

 

そこで、今回の記事では現役でスターダストプロモーションでマネージャーをやっている知人から聞けた「実際スターダストってどうなの?」というお話をご紹介したいと思います。

結論から言うと、スターダストプロモーションはやばい事務所ではありませんよ。

 

 

スターダストプロモーションはやばい事務所?

スターダストプロモーション やばい

大切な子供を預けていいのか心配な親にとってスターダストプロモーションのやばい話は事前に知っておきたいところですよね。特に芸能界には黒い噂が出回ってますから。

ここではネットなどで「やばい」と言われる部分について、実際のところの話をご紹介します。

 

枕営業させるなど黒い噂はある?

これに関しては全く心配ありません。別にスターダストプロモーションだけに限らず、ある程度有名な芸能事務所ではこのようなことは一切ないと断言できます。

理由は枕営業をさせる意味がないから。

正直言って枕営業で仕事がもらえるとか大女優になれた、というのは都市伝説ですね。例え超強力な権力を持つプロデューサーの一声で大きな役をもらえたとしても、実力がなければその先は続きません。実力のない子のために黒い噂を囁かれるリスクなんて事務所も取りません。っていうか実力のあるタレントは枕営業などしなくても売れていきますし。

枕営業って多分、他人のやっかみが生んだ悪口なんですよね。「あの子ばっかり仕事があって」「あの子ばかりに良い役が回ってくる」というひがみが原因でできた妄想だったりするんです。

ちょっと考えてみれば分かるんですが、枕営業があるならAV女優の方々がどんどんテレビやCMに出ているはずですよね。

 

多額のお金を要求されることはある?

スターダストプロモーションに所属してもお金を要求されることはありません。入所料とか在籍料などというものも一切ありません。スターダストでは

  • 演技レッスン
  • ダンスレッスン
  • ボイスレッスン
  • 宣材撮影

を所属の子供達に行っていますが、これらも一切お金を取ることはないんです。必要なお金としては、CMや映画のオーディション会場までの交通費くらいでしょうか。よほど東京から遠い地域に住んでいない限り、とんでもないお金が必要とされることはないでしょう。

もちろん、洋服代や美容代、歯科矯正などは自腹になってしまいますが。

 

スカウトされたのに所属できないこともあるって本当?

これは残念ながら本当です。「街で声を掛けてきたのにも関わらず所属できなかった…」という人は結構多かったりします。スカウトに力を入れているスターダストプロモーションでは全国にスカウトマンを常駐させています。ですが、そのスカウトマンたちには「所属させる権限」が与えられていません。あくまで「可能性があると判断した」という段階で声を掛けています。

スターダストに所属するには、後日事務所に行きスカウト部長クラスの面接を受ける必要があります。そこで初めて所属の有無が決定されるのです。ちなみにこの面接は就職面接などと違って一回だけでOK。

「そっちから声を掛けてきたのに落とされるなんてヒドい」という思いをネット上でぶちまける人もいるので、これがスターダストプロモーションはやばい、という声に繋がったのかなと思います。

もちろん、他の芸能事務所も「スカウトしたのにお断りされる」というケースはよくあるのですが、スカウトの数が多いスターダストならではの不満かもしれませんね。

 

 

所属したのに仕事がない人もいる?

スターダストプロモーションに在籍するタレントは1000名を超えています。これはスターダストの社長が「スカウトに最も力注いでいる」からですね。ここまで多くの所属者を持つのは他の大手芸能事務所でもなかなか見られません。

でも、それは所属者たちにとっては事務所内での競争がとても激しいということを意味します。テレビや映画、CMのオーディションはたくさんあるのですが、全ての所属者に平等に機会が与えられるか?というとそれは無理です。資料出しをしてもらえる人と出してもらえない人もいます。

もちろん、すべての所属者がスカウトだったり公開オーディションで勝ち残った「選ばれし人」なのですが、エリートの中でさらに勝ち上がる必要があるため所属者にとっては非常に厳しい場所なのです。

 

 

スターダストプロモーションのスカウトは子供のみという黒い噂

これは半分正解で半分嘘だったりしますね。

お笑い系を除く芸能事務所はスカウトに力を入れています。やはり芸能事務所の最大の財産はタレントですからね。これは当然のこと。

で、いろんな芸能事務所がスカウトするものだから、ある程度完成されている高校生以上には声を掛けない傾向があるんです。

だって、スカウトで声を掛けたら「実は○○事務所に所属しています」なんて可能性が高くなるから。

 

なので、スカウト対象の年齢はどんどん下がっている状況です。

子供をスカウトするのは「思春期を迎えて顔が変わる」「この先の体型の変化が未知数」というかなりのリスクがありますが仕方ありません。

どんどん青田買いをするのが今のスカウトの流れ。

なので、中学・高校生以上でスターダストにスカウトされるのは難しいかもしれませんね。

 

スター組とダスト組がいる?

スターダストは英語で星屑(ほしくず)という意味。そのスターダストの所属者にはスター組とダスト組に分かれているという噂があります。スター組なら役者として成功できる、一方ダスト組に入ってしまったらバラエティタレントにしかなれない…こんな噂です。

でも、これは嘘。スターダストプロモーションでスター組とダスト組に分かれていることはありません。もちろん、所属する部署によってタレントの売り出し方に多少違いがありますが、「あ〜私はダスト組だから期待されてないんだな‥」なんていう部署はありません。

この噂はスターダストでもっとも古いタレント野々村真さんが番組収録の中で島田紳助さんにいじられた話が出処。綺麗な女優さんが多数所属するスターダストプロモーションで一番の古株である野々村さんに対して、「お前はスターダストのダスト組やないかい」と島田紳助さんにツッコミを入れられたというもの。これが所属タレントたちがギャグとして話し始めただけの話なのです。

「スターダストに入ってもダスト組だったらどうしよう…」なんていう心配ははっきり言って無用です。

 

 

スターダストプロモーションが他事務所から見て良いところ

スターダストプロモーション やばい

同業他社のマネージャーから見て、スターダストプロモーションがかなり羨ましい部分があったりします。隣の芝は青い、っていう諺がありますが、実際に内部にいる方から聞いた話を聞くと本当に青いんですよ。

 

所属者が多く切磋琢磨できる

スターダストの所属者は1000名以上。芸能界で売れるためにはまず事務所内での競争に勝ち抜かなければなりません。所属者にとってこれは一見デメリットですが、逆に言えばこの競争が有名タレントを多く輩出させている鍵なんでしょうね。

やっぱり、同性・同年代の子たちと一緒に演技やダンスのレッスンをすると伸びが違うんですよね。「あの子には負けてられない」って言う感じで、自然に切磋琢磨できるんですよね。「あの子ばかりオーディションに呼ばれる」「あいつはいつもCMが決まる…」なんていう嫉妬もタレントとして売れるために必要な要因。やっぱり売れてるタレントって99%が負けず嫌いですからね。」

競争を生む環境で成長できて、売れているタレントが自分の間近で見られるというのがスターダストの特徴。タレントとして成功するために結構重要なことだったりします。

 

グループ会社で映画を作っている

スターダストプロモーションのグループ会社内にSDPという会社があります。これはスターダストピクチャーズという会社の略称で、映画の製作・配給をしている会社です。

グループ内の会社で作る映画の主役は当然、スターダストの俳優になります。なので、SDPが製作・配給する映画には自然とスターダストの俳優がキャスティングされる傾向があります。もちろん、出演者全てがスターダスト所属者で占めることはないのですが、スターダスト所属者がその映画に出演するチャンスは高いです。

また、SDPは漫画原作の権利を買って映画化することが得意なので、話題になる映画になるケースが多いんです。そういう映画に出演できるチャンスが多いのもスターダスト所属者の特権かも。

 

スターダストは去る者追わず

芸能界って閉鎖的な部分があって、簡単には事務所を辞められないという暗黙のルールがあったりします。韓国芸能界のように契約年数が10年!などというようなことはありませんが、やはり無名の頃からお金を掛けて育ててきたタレントに出ていかれるとなると芸能事務所側としては不満に思うのは当然ですよね。

でも、スターダストプロモーションは「去る者追わず」という事務所。スターダストを辞めて独立したり他事務所に移ったりしても、嫌がらせなどは一切しません。これは創業者である社長の考えだそう。

例えば中谷美紀さんや柴咲コウさんなどは、中学生頃から事務所に入り大物俳優になってから独立しました。独立後も特に妨害を受けることなく、普通にテレビやCMに出演できています。

また、梶浦花さんという方はスターダストにスカウトされて芸能界入りしましたが目が出ず。やがて唐沢寿明さんなどが所属する研音に移籍した後ブレークしました。現在の杉咲花さんです。

他にも、日本テレビの岩田恵里菜アナウンサー、フジテレビの岸本理沙アナウンサーなどかつてスターダストに所属していても自分の居所を見つける人が多いようです。

 

 

まとめ

芸能界って外からはなかなか見られない世界なので、とかく黒い噂ややばいという情報で溢れてしまうものです。スターダストプロモーションも大手事務所だからこそ、そういう評判が1人歩きしてしまう傾向があるんでしょうね。

でも、実際にスターダストで働いていた内部の人からの話によると、まったくヤバい芸能事務所ではないと断言できるでしょう。もちろん、すべての人がスターになって日の目を見ることは無理なので、夢破れた人たちの腹いせで噂が立つのかもしれません。また、同業他社からの嫉妬やヤッカミが原因なのかもしれませんね。

でもまあ、そんな芸能事務所だったら多くのスターを生み出すこともできないでしょうし。もし、お子さんがスターダストにスカウトされたのなら人生の経験として一度所属してみるのも良いでしょう。どんな才能が開花するかわかりませんからね。

 

 

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