- 「キャストパワーネクストの料金って高いの?安いの?」
- 「入所金やレッスン料の相場はどれくらい?」
- 「追加でかかるお金はあるの?」
芸能の世界に長くいた元マネージャーとして断言します。
キャストパワーネクストの費用は、決して安くはありませんが「費用対効果」は非常に高いです。
なぜなら、この養成所は「レッスンで終わらせない」から。
多くの養成所が“学ぶだけ”で終わる中、キャストパワーネクストは在学中から映画やドラマに出演できるサポート体制が整っています。
実際、私は現場で多くの所属俳優を見てきましたが、“このレッスン内容とサポートでこの金額なら納得”と思える数少ない養成所のひとつです。
この記事では、気になる費用の内訳や相場との比較、そして元マネの目線で見た「費用以上の価値」について、包み隠さずお話しします。
→元マネ視点で見たキャストパワーネクスト評判と口コミ【良いとこ・気になるとこ】
結論:費用は公表されていないが、“業界的には中価格帯”でコスパ良好

キャストパワーネクストの入所費やレッスン料は、公表されていません。
ただ、元マネージャーとして業界の相場を見てきた立場から言うと、「高すぎず、安すぎず」——ちょうど中間に位置する費用感です。
この価格帯で、現場に直結する実践型レッスンやマネージャーの個別サポートが受けられる点を考えると、費用対効果はかなり高いと感じます。
キャストパワーネクストの費用対効果が高いと言える理由
キャストパワーネクストが俳優養成所として費用対効果が高いと言えるのは、
在学中から実際のドラマや映画に出演できるチャンスがある
からです。
所属者たちは演技・発声などの基礎レッスンを受けながら、小さな役でも実際のドラマや映画の現場に立てる機会があります。
たとえば、2024〜2025年だけでも、TBSやテレビ朝日といった多くのプライムタイムのドラマへの出演実績があります。
もちろん、養成期間中はセリフのない小さな役が中心ですが、一流俳優の芝居を間近で学べる経験は何よりの財産です。

なぜキャストパワーネクストの養成生がこうした現場に立てるのかというと、キャストパワーネクストを運営する芸能事務所がドラマ営業に強いから。
キャストパワーの社長やマネージャー陣が制作側とのパイプを持ち、小さなチャンスでも確実に仕事を取ってくる力を持っています。
さらに、どんなに小さな役でもギャラが発生するのも特徴です。
プライムタイムのドラマなら、1日で1万円前後の報酬が出ることもあります。
レッスンを受けながら現場で学び、さらに報酬まで得られる環境は、他の養成所ではなかなかありません。
この実践経験こそが、キャストパワーネクストの費用対効果が高いと言える理由です。
キャストパワーネクストが費用を公表しないワケ
キャストパワーネクストでは、具体的な費用を公表していません。
その理由は、受講するコース内容やレッスン回数、将来的な進路希望によって必要なプランが異なるため、一律の金額を提示できないからです。
つまり、一人ひとりの目的やレベルに合わせて最適なサポート体制を組むため、費用も個別に設定されています。
例えば、俳優志望で週1回だけ受講する人と、俳優と声優志望で週3回レッスンを受ける人では年間の費用は大きく違います。
また、特待制度や分割払いなどのサポートを利用する場合も、負担額が変動するのが一般的です。
つまり、非公開なのは不透明さではなく、受講生一人ひとりに合わせた柔軟な料金体系のためだと考えると納得しやすいでしょう。
一般的に俳優養成所の費用相場はいくらくらい?

「でも、細かい費用はわからくてもいいから大体の相場を知りたい」
という方も多いでしょう。
そこで、よくある俳優養成所にかかる費用感をご紹介します。
一般的な俳優養成所にかかる費用は、 年間30万〜100万円程度 が目安とされ、短期スクールなら数万円から受講できる場合もあります。
俳優養成所の費用相場の比較してみると?
そこでこの記事では、他の俳優養成所の費用相場をまとめた表をご用意しました。
まずは一般的な相場を把握しておくことで、キャストパワーネクストの費用感もイメージしやすくなるでしょう。
| 養成所名 | 初期費用(入所金など) | 授業料 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ホリプロスタースタジオ(一般コース) | 約6万円 | 23万円前後 | ホリプロ直結。ドラマや映画出演のチャンスが豊富。 |
| ワタナベエンターテインメントアカデミー | 入所金10万円前後 | 年間約100万円(分割可) | 大手事務所直営。デビュー率が高く、現場経験を積みやすい。 |
| 吉本NSC(吉本総合芸能学院) | 入学金11万円 | 年間授業料44万円 | 芸人志望者が多いが、俳優・タレントコースもあり。同期ネットワークが強い。 |
| 劇団ひまわり | 入団費約10万円 | 月謝2万〜3万円 | 子役から大人まで幅広い。舞台・吹替えなど映像以外の活動にも強い。 |
業界内で最も費用がかかると言われているのは「ワタナベエンターテインメントアカデミー」です。
大体ですが、年間100万円近く必要になる俳優養成所です。
ちなみに、ワタナベでは奨学金制度や分割払い制度が充実しているので、一括で払わなければならないというわけではありません。
【参考】
ワタナベ エンターテインメントの養成所はやばい?口コミや業界評判をチェック
キャストパワーネクストの“費用の裏事情”——元マネージャーだからわかるリアルな話
芸能養成所の世界には、大きく分けて二つのタイプがあります。
ひとつは「レッスン料で利益を上げるタイプ」。
もうひとつは、「デビュー実績で評価されるタイプ」です。
前者は「入所した人数=売上」になりやすく、正直なところ、“誰でも入れるがデビューにはつながりにくい”傾向があります。
一方で後者は、“所属後の活躍”を重視しており、生徒を単なるお客様ではなく、育てるべきタレント候補として扱います。
スカウトではない新人育成システムですね。
キャストパワーネクストはまさに後者のタイプの俳優養成所です。
所属オーディションを経て、マネージャー判断で決まるという、プロ寄りの仕組みです。
つまり、ここは「お金さえ払えば誰でもデビューできる養成所」ではありません。
本気で芸能界を目指す人だけが、次のステージへ進める実力主義の環境です。
このシステムこそが、“レッスン料目当てではなく、本気の人を育てたい”という姿勢の表れ。
だからこそ、費用面だけで比較してしまうと見落とす部分が多いのです。
キャストパワーネクストの初期費用に含まれるものは?
キャストパワーネクストの入所時にかかる初期費用には 入所金・授業料・施設利用料 などがあります。
また、宣材写真の撮影費が必要となる場合もあります。
(宣材写真・・・宣伝用写真の略で、営業用プロフィールに貼る写真のこと)
入所金が高いと不安になる人も多いですが、その分「現役マネージャーからのサポート」や「オーディションの機会」が豊富に提供されるケースもあるので、費用の内訳をしっかり確認して判断するのがよいですね。
キャストパワーネクストのレッスン料目安
レッスン料の目安は 1万円~5万円程度 が一般的でしょう。
レッスン内容は演技、発声、ダンス、歌など多岐にわたり、週1回から毎日の集中コースまで選択できます。
通う回数やカリキュラムによって料金は変動するため、金額だけでなく「週あたりの授業数」や「講師のレベル」も含めて比較検討すると良いかもしれません。
このあたりはオーディション合格後に担当者から細かく説明されるので心配ありません。
追加でかかる費用(宣材写真・交通費)
授業料以外にも、意外と見落としがちな出費があります。
まずは 宣材写真。
オーディションに必須となるプロフィール写真で、髪型や年齢の変化に合わせて定期的に撮り直すことがあります。書類審査に通りにくいときに、新しく撮り直すケースもあります。
次に 交通費。
オーディション会場やレッスンへの移動費は基本的に自己負担です。電車やバス代は積み重なると地味にかかってくる部分ですが、これはどの芸能事務所でも同じです。
ちなみに、オーディション自体の参加費用はかからないので安心してください。
合格して仕事が決まった場合も、現場までの交通費は基本的に自腹ですが、地方ロケなど遠方の場合は制作側が負担してくれます。
キャストパワーネクストの特待生・奨学制度で費用を抑えられる?

俳優養成所の中には、才能や将来性を評価された人を対象に 特待生制度 を設けているところがあります。
特待生に選ばれると、入所金やレッスン料が免除されたり、大幅に割引されることもあります。
特待生に選ばれる主な条件としては
- コンテスト入賞など、何らかの実績がある
- 演技や表現力など、突出した素質が認められる
- 他の人にはない「唯一無二の個性」を持っている
このような人が選ばれます。
芸能界は、似たようなタイプの人が多く集まる“イス取りゲーム”のような世界です。
だからこそ、他にはない強烈なキャラクターを持つことが大きな武器になります。
たとえば独特な雰囲気で注目される「あのちゃん」のように、容姿や話し方、考え方などが際立っていると、それだけで差別化につながります。
また、一部の専門学校型の養成所では 奨学金制度 が利用できるケースもあります。
経済的に不安がある人は「特待生オーディション」に挑戦してみるのもおすすめです。
費用を抑えながら実力を伸ばせるチャンスになるでしょう。
費用よりも大切なのは「マネジメント体制」——現場を知る元マネの視点から
レッスンはもちろん大切です。
でも、俳優として成功するかどうかを分けるのは、最終的には“オーディションに通るかどうか”です。
私がマネージャーをしていた頃、どれだけ演技が上手くても、現場に呼ばれなければ才能は埋もれたまま——そんな人を何人も見てきました。
多くの俳優養成所では、レッスンばかりでオーディションの話すら出てきません。
結果、「通っても意味がない」と言われてしまうのです。
その点、キャストパワーネクストは“学ぶだけで終わらない”養成所。
マネージャーが所属者一人ひとりの個性を把握し、ドラマや映画の現場へと実際にオーディションや出演のチャンスをつなげてくれます。
つまり、ここでは「レッスン → 実践 → 次の現場」という流れが存在するのです。
費用だけを見て比較してしまうと、この“マネジメントの強さ”が見落とされがちですが、実際に俳優として結果を出すには、このサポート体制こそが一番の価値。
元マネージャーとして断言します。
本当に見るべきは金額の安さではなく、あなたを現場に導けるチャンスを与えてくれるかどうかです。

まとめ
キャストパワーネクストにかかる費用は、選ぶレッスン内容や受講ペースによって異なるため一概には言えません。
とはいえ、年間で100万円前後かかる大手養成所「ワタナベエンターテインメントアカデミー」ほどの負担にはならないケースが多いです。
さらに、キャストパワーネクストは
養成所時代から現場経験が積める
という強みがあるため、費用対効果は非常に高いといえるでしょう。
俳優としての未来を考えるなら、コストだけでなく「得られる経験やスキル」に目を向けて検討するのがおすすめです。


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