女優になりたいなら、まず絶対的におすすめするのは「演技力を上げる」ことです。
こちらの記事にも書きましたが、今のドラマ・映画界は容姿よりも演技力が絶対的に最優先される時代だからです。
でも、やっぱり
- 鏡に映る自分の顔を見るとガッカリする
- 履歴書に貼る写真に絶望する
- ブサイクで人前に立つのもつらい
という方もいるのは事実です。
女優になりたいけれど「自分がブサイクだから」と諦める人は多いのですが、自分を変えることは可能です。
この記事では、ブサイクで可愛くないけれど本気で女優になりたいあなたに向けて、マネージャーの視点から『芸能人御用達の美しくなる方法』をご紹介していきます。
「女優になりたいけど私かわいくないんです」こんな相談、何度も受けてきました。
芸能マネージャーとして15年近くやってきました。
女優を目指す子、モデルを志す子、バラエティタレントになりたい子——。いろんな夢を持った若い子たちと向き合ってきました。
その中で、よくある悩みがあります。
「女優になりたいんですけど、顔がブサイクです。こんな私には無理ですか?」
この言葉、何度も聞きました。でもね、はっきり言います。
夢を追うことに、顔は関係ありません。
そして、ブサイクだと言っていた人が美人女優になるケースはあります。
ただし、“入り口の壁”は確かに存在します。
芸能界の「顔」のリアルな話
芸能界は、残念ながら見た目が大きく影響する世界です。
オーディションで書類が通らない、エキストラ止まり、SNSでのウケが悪い。そんな場面は正直、あります。
でも、これは事実として知っておいてほしいです。
実は、最初は“ブサイク”と呼ばれていた女優も、何人も見てきました。
でも、ある日を境に「きれいになった」と言われ始める。
そして注目される。
そこにはメイクの技術を上げる努力もあるし、美容医療の力もあります。
メイクやトレーニングで変われる部分と、変われない部分
女優志望の子には、メイクの研究、表情の練習、カメラ写りのトレーニングを勧めています。それだけで印象が大きく変わることもあります。
でも、それでも自信が持てない。どうしても「顔」のせいで一歩踏み出せない。
そんな子には、整形という選択肢を勧めることもあります。
整形を「逃げ」だとは思いません
整形というと、「逃げ」だとか「ズルい」と言う人もいます。
でも、僕は違うと思ってます。
夢のために自分を整えるのは、立派な“努力”のひとつです。
もちろん、リスクもありますし、簡単に決めることではない。
でも、それを理解した上で前向きに自分を変えようとする人は、仕事に対しても本気なんだと僕は思います。
こんなに綺麗な女優さんである菜々緒さんも
こんな過去があったのはもはや公然の秘密です。
それでも、今やドラマやCMにはバンバン起用される女優さんです。
「整形」と陰で言われるのが怖い…
他にも、「あの子は整形してる」と後ろ指を刺されることに抵抗を感じる子もいます。
ただ、ハッキリ言っておきたいのは
女優という仕事は陰口や批判を受け続ける仕事です。
ネットで色々書かれ、アンチから容赦のない悪口を言われるのが当たり前の世界。
どんなに有名で、どんなに演技が上手い女優でも「アンチがいない」のは皆無です。
これに耐えられないのならば女優として成功できる可能性は限りなく0になるでしょう。
それくらい芸能界は厳しい世界です。
むしろ、整形していないのにも関わらず「あの子は顔をいじった」などと言われることもあるくらい足の引っ張り合いの世界です。
芸能界で求められるのは「顔」だけじゃない
忘れないでほしいのは、整形したからといって全てうまくいくわけじゃないということ。
でも、自信を持つことで目の輝きが変わったり、人前で堂々と振る舞えるようになったりすることは、実際に何度も見てきました。
ちょっとだけ目を大きくしただけで、鏡を見るたびに笑えるようになった子がいる。
「前髪の下にある自分の目が、好きって初めて思えた」って。
整った顔立ちよりも、目の奥の強さ、声の通り、空気のまとい方——。それが女優としての“魅せる力”です。
本気で女優になりたいなら
もし今「自分には無理かも」と思ってるなら、それは違います。
あなたが本気で夢を叶えたいと思っているなら、どんな方法を取っても構わない。
整形も、その一つの選択肢にすぎません。
むしろ、どんな手を使ってでも夢を叶えてやる——こんな気持ちを持てる人が女優として成功しています。
人生は一回きりです。遠慮せず、自分の可能性を信じてください。
「女優になりたい」という意志は誰にでも持てるものではありません。
僕は、そんなあなたを応援しています。
私が知る限りで、多くの芸能人が利用しているクリニックをご紹介しておきます。
親に内緒でオーディションを受けた芸能人
1. 菅田将暉(すだ まさき)
-
エピソード: 高校1年生の時に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に応募したのがきっかけ。ただ、応募は本人じゃなく友達が勝手に応募したとも言われていて、家族も最初はびっくりしたとか。
2. 浜辺美波
-
エピソード: 小学校5年生のとき、「東宝シンデレラオーディション」に応募。親は最初、まさか受かるとは思っておらず反対気味だったけど、見事受賞して芸能界入り。実はちょっと内緒気味に動いてたとも言われてる。
3. 北川景子
-
エピソード: スカウトではあるけど、「親に言わずにモデルの仕事を始めた」という説がある。当時は医者を目指していたから、親には芸能活動は言いづらかったそう。
4. 中島健人(Sexy Zone)
-
エピソード: ジャニーズに入りたくて自分で履歴書を送ったが、オーディションの当日まで親に話してなかった。結果的に合格して芸能活動スタート。
5. 指原莉乃
-
エピソード: HKT48加入前、AKB48のオーディションを受けたときは親にはあまり詳しく話してなかったとか。最初は黙って動いてたけど、合格してから報告。
高校生から芸能界に入った人
1. 橋本環奈
-
エピソード:
中学からローカルアイドル活動してて、高校1年のとき「奇跡の一枚」がSNSで拡散されて一気に全国区に!
→ 学校にマスコミが来て大騒ぎ、芸能活動と学業を両立しながらブレイク。
2. 山﨑賢人
-
エピソード:
中学3年のときに原宿でスカウト。高校進学と同時に本格的に芸能活動をスタート。
→ モデルから俳優へ、学業と撮影を両立する生活に。高校の友達にもバレバレだったらしい!
3. 長澤まさみ
-
エピソード:
中学時代に「東宝シンデレラ」でグランプリを受賞し、高校生になる頃にはすでに映画やドラマに出演。
→ 静岡から上京して、親元を離れ芸能活動開始。本人いわく「毎日緊張してた」。
4. 平野紫耀(King & Prince)
-
エピソード:
高校進学後に名古屋でダンススクールに通っていたところをスカウトされ、ジャニーズ入り。
→ 関西Jr.として活動しつつ、名古屋から東京へ通うハードスケジュール!
5. 広瀬すず
-
エピソード:
姉(広瀬アリス)のイベントについて行ったときにスカウトされ、高校生になる前から芸能界入り。
→ 高校生活は仕事一色。「学校行くより現場が多かった」って語ってる。
コメント